vom 03.11.2006 http://www.nachrichten.at/leben/490123
Der britische Premierminister Tony Blair (53) hat sich als maessiger Schueler in Naturwissenschaften geoutet: "Mein Interesse fuer Wissenschaft habe ich erst spaet entdeckt und ich bereue meine Abneigung zu Schulzeiten", sagte Blair.
英国の首相、トニー・ブレア(53)は自然科学では平凡な生徒であったと認めた(明らかにした)。「科学にたいする関心は後ほどに見出したもので、学校時代を嫌悪したことを後悔している」と御本人は語った。
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ドイツ語の”英語化”現象とでもいえましょうか。
それとも英語のドイツ語化現象とでもいえましょうか。
英語には以下のようなイディオムがありますが、
come out of the closet Cambridge Advanced Learner's Dictionary から引用) トイレから出てくる、が直訳。
to admit to your family, friends or the public, after a period of secrecy, that you are homosexual 本当の意味は、自分がホモであることを公に認める
今回のドイツ語記事中の sich outen
英語のイディオム come out of the closet をドイツ語として採用したと思われます。
out という英単語をドイツ語”動詞”として使っていますね。
動詞としてどうして? ドイツ語の融通性? まさかねえええ。
手元のドイツ語辞書を紐解いても出てきません!
まさに言葉は生きている!?
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