独語習得参考書→Tangram - Level 1 (Perfect) Wir jammern, was taeten wir bei 44 Grad?
vom 14.07.2006
http://www.nachrichten.at/weltspiegel/460484 MADRID, LISSABON. "Unsere" 31 Grad sind vielen schon viel zu heiss.
In Spanien und Portugal aber ist es derzeit um bis zu 13 Grad waermer.
我らオーストリア人は文句タラタラ、暑い暑い、と。摂氏44度であったら何をするというのか?
マドリッド、リスボン発―― ”我々(オーストリア)の”31度は多くの者にとっては既に暑過ぎる。スペインそしてポルトガルでは目下、我々のところよりも所によっては13度も暖かいのであるぞよ。(それでも文句あるのか!?)
→ 地球温暖化現象のひとつ * *
日本そして世界の、読者の皆様、暑い日々をいかにお過ごしでしょうか。
日本の蒸し暑さから”脱出”出来たこの筆者ですが、ヨーロッパにやってきても暑い。
暑いといっても”蒸し”は付くことがほとんどないのですが、窓は開け放してありますから、虫がこの日本人の敏感な肌に食い付くが多々。蒸し暑い不快さの代わりに与えられた不快さでしょうか。
* *
先週は確かに暑いと感じました。
特に夜になっても温度は下がりません。昼間の太陽が家屋、屋根、壁を熱く照らして、その暖かさが家の中、部屋の中にも淀んでいました。
暑くて寝れないから、どうするのか?
寝室の窓はもちろん、開けてあります。
寝入ろうとしますが、ベッドの上で寝返りを何度も重ねています。
暑くて寝れないから、お隣さんはどうするのか?
テラスに出てローソクの光の中で近所のご夫婦を呼んで
お互いに、オンザロックを飲みながら、駄弁っている、談笑しあっている。
氷がグラスに触れてチャりんチャりん、涼しさを感じているお隣さんたちなのでしょうか。
我が家ではもう寝ていたい時間帯。寝床に臥していました。
午後の10時ごろから、真夜中に午前1時過ぎを過ぎても、語り合っている。
時に笑い声が夜空の下、ご近所さまへと鳴り響いてくる。窓を開けた寝室の中へと。
暑いから、寝れないから、そうしているのだろうが、それが2晩も続いた。今日こそは寝れるだろうと寝床についていたら、お隣さんからは昨日同様の談笑声がこの耳元に届いて、それがまた寝入れない、暑い、という思いを激化させる。
お隣さんはお隣さんもいるということをわすれてしまっているかのように喋りあっている。
我が家のベッドの上では沈黙の我慢。
明日文句を言いに行ってやろうと聞こえないように思っている。
暑さを年がら年中体験している土地にいるわけでなく、一年間に何十日と数えられるほどの暑い日が巡ってきても、寒かったり暑かったりで、暑いと暑いと文句タラタラ。不快な気温下にあると、人間はどうしても自己中心的になってしまうのかもしれませんね。自分だけが暑いと思ってしまっている。そしてその暑さから逃れようとしている。じっと我慢している人もいますが。
暑ければ暑いと文句を言う人言わない人、寒ければ寒いと文句を言う人言わない人、人間なんて勝手なもの。どうして急に暑くなったのか、気候の変化の所為だ、と。気候の変化をもたらしたのは誰の所為か、というと人間の所為だ、という。これを自業自得というのでしょうか。
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posted by Deutschleser2006 at 10:08|
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